ちょっと、タイム。

斜面が崩れないよう土留めのために植えているタイムの花が咲きだしました。

庭づくりを始めた頃、このタイムは小川の縁に植えていましたが、どんどん繁殖して小川の中まで占領してしまいました。

小川を占領するとは変な話ですが、この小川、ポンプで水を循環させて流すようにアルジが作ったところ、GREEN WALKの隅だったこともあり、注目度もイマイチ。誰も見てないのに1日中、水を循環させれば電気代ももったいないし、かといってお客さんがある時にポンプを作動させるといった少ない頻度では・・・。やがて木の葉が落ちてポンプがつまるのでタンクの上に網を張る、循環を止めればボウフラが湧く・・・などなど面倒がいっぱい。水の流れも理想に程遠く、結局、この人工小川を潰してしまいました。

で、タイムの話に戻しましょう。花の時期には人工小川をピンク色にしていたこのタイムを斜面に土留めとして移植し、今は活躍しているというわけです。

ハーブのタイムは踏むとかすかにいい香りがし、旺盛な繁殖力はいいけれど、お呼びでない所まで侵食するので要注意。そんな時、タイムをバリバリ剥がすのですが、土留めに使えるくらいですから当然剥がすのも結構大変ではあります。

 




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