忘れな草が終わったあとは、ブルーのシノグロッサムの出番です。
和名では、シナワスレナグサといい、ワスレナグサと花が似ていて科も同じですが、花丈はワスレナグサよりは高く、ボリュームがあります。
忘れな草が咲いていた時は、それはそれで水色が目立っていて素敵と言っていましたが、それを忘れさせるように、昨年のこぼれ種から育ったのは満開で、シノグロッサムの咲きっぷりもまた見事です。
また以前、シノグロッサムと忘れな草の見分けがつかないとか言ってましたが、シノグロッサムが咲いてみるとまったく違っているので私の記憶違い。まあ、こんなことも多々あると、知識不足を歳のせいにしておきましょう。
そんなことは、もうワスレナグサよ。
一方、アルジが昨年の種を苗床で育てて移植したシノグロッサムは、GREEN WALKの入口からの小道の脇に、ちょっと遅れを取って、ようやく咲きだしました。
シノグッロサムは一昨年、近所の花友の庭でブルー、ピンク、白が混合で咲いているのを見て、あまりの可愛さからいただいたものです。
GREEN WALKで咲いたのはほとんどがブルーの花。
ブルーを100とするとその中の3%位がピンク。そして、白に至っては1%もないくらい貴重で、アルジが苗床で育てたもの。これはまだ蕾なので、今か今かと待っています。
アルジはシノグロッサムのブルー1色とか、白との2色で咲いているのがいいと言いますが、そこが違うんだなあ。その中にピンクが入ってこそ素敵なお花畑になると、ツレアイと花友の女性たちの一致した美的感覚です。
シノグロッサムはブルー、ピンク、白でしょ。

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