暴れっぷりがかわいい西洋松虫草。

アリウムやスノーボールのようなまあるい形の花が好きで、セイヨウマツムシソウもその１つ。別名ピンクッションフラワー、なるほど針山そのものです。



初めて松虫草を見たのは、かれこれ30年前でしょうか。八ヶ岳のキープ協会のトレイルに咲く薄紫色の野生の松虫草を見て、いっぺんで好きになりました。
今、咲いている園芸種の西洋松虫草は、直径3cmほどの牡丹色で、まあるい花が可愛いのはもちろん、花下の茎が長く、暴れているように奔放に伸びていて、また実際はそうでもないけれどしなやかそうに見える茎の細さが魅力です。

原産は地中海沿岸で、品種改良が進み花色や花形、草丈も多彩で、GREEN WALKにもいくつかの色がありますが、小さな花なのでやはり濃い色合いのほうが存在感があります。

今日はコロナ禍で2か月お休みだった八ヶ岳中央高原キリスト教会弦楽四重奏団ユバルの練習が再開されました。またちょっとハードな時間が毎週訪れ、鍛えられます。

 

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