アンティークタッチのバラ、ラ・ペルラ。

一日中、雨。
濡れた芝生を歩いて見て回ると、バラはやっぱり雨に泣いていました。

今、咲いているラ・ペルラというバラは、花びらの枚数も60~70枚、ぎっしり詰まった感じ。ベージュ系クリームで、ほんのわずかにそばかすのようなピンクが散っている愛らしいバラです。
そして気温が低くなったり、雨で傷んだりすると花びらの縁がピンクになります。茎はしっかり直立していて頑丈な印象。



バラのコンクールでいくつも賞をとった「ラ・ペルラ」。2009年には病害虫に強く無農薬でも育てられる品種の中で優秀なものに贈られるADR賞というすごいを受賞したそうです。

京成バラ園では、「オールドローズ(昔のバラ)」と「モダンローズ(現代のバラ)」の要素と雰囲気を兼ね備えたバラを「アンティークタッチのバラ」と分類しているとのことで、ラ・ペルラは、この「アンティークタッチ」に属し、「美しく輝く宝石のバラ」と称しています。

「美しく輝く宝石のバラ」なんて、いささかオーバーな表現だとは思いますが、せめてこのGREEN WALKでは梅雨に負けずに、その美しさを持続してほしいものです。

 

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