気丈に咲いていたバラ、ポール・アルフ。

昨日、熱海で発生した土石流の起点の盛り土すべてが流失したとのこと。甚大な被害は自然災害というより開発による被害は否めません。
林が伐採され、山が開発され、大雨が降れば、盛り土の危うさはその知識のない私でも想像できます。

大きな災害があったのに、庭ごときの話は気が引けるところですが、昨日の日曜日は雨が上がり、GREEN WALKでは一日掃除に明け暮れました。
前日の雨で散ったバラの花びらは土にべったり張り付き、それ以上の惨状は花、蕾の腐りようです。
それらを切り落としたり、株と株の間の狭いところに散らかった枝、花殻、花びらなどをホウキでかき出し、半端ない量を集めてまわりました。

せっかくの天気だからと、アルジは芝刈りまでするのですから、ふたりとも庭仕事に明け暮れました。

雨のあとのバラの惨状を見るたびに、何のためにバラを栽培してるのかねえ~と、アルジがガックリするのも当然のこと。



今日もしっとり雨がよく降りました。
何もかも濡れた風景の中で、比較的気丈に咲いているバラがありました。
ポール・アルフ。
黄色のシベ、クリーム色にピンクがかった優し気な小さ目の花です。
そういえば、今まであまり目立つ存在ではなかったのに、この雨にも負けず綺麗に花が咲いているのには、ちょっと驚きでした。

 

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