雨に打たれた白鳥のようなジャーマンアイリス。

「庭へ行ってきまーす」
アルジが長靴履いて裏口から出るたびに、ツレアイは「雨はまだ降ってるよ~」と言うのですが、アルジは「止んでる」と出ていくのでした。
そして「降ってた・・・」と、今日は何度そう言って戻ってきたことでしょう。

それほど庭に出たがるアルジ。
雨でバラが気になって、花殻を切ったり掃除をしたくてしかたない様子です。なにしろ、雨が止んだらいろいろやることがいっぱいだそうです。
そして小雨くらいはなんのそので、庭仕事をしていました。

午後は雨も小休止したので、ツレアイも草取りとバラの花殻摘みの手伝い。雨で、バラはかわいそうなほど花が腐っていますが、雑草は絶句するほど陣地を広げ、イキイキと大きく成長していました。



ジャーマンアイリスは雨にもめげず咲いているようですが、濡れた薄い花びらはやはりダメージを受けています。
昨年もこの白いジャーマンアイリスは、雨で花びらが透き通っていたのを思い出しました。

そしてやはり今年もジャーマンアイリスは梅雨の時期に咲いて雨に打たれています。
清潔感いっぱいの白いひらひらした花びらは、瀕死の白鳥のようだとは言いませんが、どの花も少し弱々げな佇まいです。

<ジャーマンアイリス関連記事>

雨に泣くジャーマンアイリス。

白い貴婦人、ジャーマンアイリス。

 

ブログ村ランキングに参加しています。
下の写真をタップしてくれると
うれしいです。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました