謂れを知れば風情ある名前、アメリカクサレダマ。

ずっと知らなかった花の名は、アメリカクサレダマ。変な名前。
銅葉、花の色は黄色となると私の好みではなく、高さ70cmほどのこれが、昨年まではかなりのスペースにはびこっていたので、花が咲く前はどんどん抜いていました。

今年はアルジがずいぶん整理したみたいです。
ただ緑の葉の中に銅葉はアクセントになるのと、直径2cmほどの花の黄色はアクセントになるので、決して不要な存在ではありませんが、そんなわけで庭を舞台とすればその他大勢という役どころでした。

でもやっぱりクサレダマなんて、かわいそうな名前。

花の色が黄色いところから別名 「硫黄草(いおうそう)」とも言い、漢字ならストレートに「腐れ玉」と書くのかなと思いきや、「草連玉」と書きます。
5弁の黄色い花がたくさん咲いて、豆科の「連玉(れだま)」 という黄色い花の木に似ているということでこの名前になったそうです。
謂れを知れば、アメリカクサレダマと言う名前も風情が感じられてなかなかいい名前に思えてきました。



ベンチを移したモミジテラスには心地いい風が抜けていきます。
ここにハンモックをかけたら気持いいだろうなあ。
あいにく2本のモミジの幹は太くはないし、2本の間隔も狭いので無理ですが。

今日はバラの花にたかっていたコガネムシを100匹ぐらい捕獲したかな。
わざわざ数えるほど悪趣味ではないですが、ペットボトルの中でブンブン怒っているコガネムシ軍団をざっと見るとそのくらいありそう。
でも逃したのは20匹はあったでしょう。ちょっと悔しい。

 

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