今年は順調に咲いた白モクレン。

ここのところ続いた暖かさで、アルジが好きなモクレンが咲き始めました。
１週間前に西側の庭から南側へ移植した白モクレン10本は、全てそこでうまく根付いた証拠。


昨年は春の途中の思いがけない寒波で、モクレンの花は全滅しただけに、今年に期待を寄せているアルジ。
少なくともこの先10日ほどの天気予報には雨予報はあっても雪マークがついていないので、今年はモクレンのお花見ができます。

どうしてアルジはモクレンが好きなのか・・・それは若かりし頃、スイスのホテルの窓から見た白モクレンの花が強烈な印象で残っているからだそうです。

私の実家の庭に紫木蓮の大きな木がありました。
花が散ると肉厚の茶色の枯れたのがレンガなどにへばりついたり、秋になれば黄色になった大きな葉っぱがどっさり落葉して、毎日掃いても掃いてもザクザク溜まり、この葉っぱが大判小判だったらなあ、なんて思ったものです。
そんな訳で、モクレンにはほとほと嫌気がさしていたので、いい印象がないツレアイ。
でも、ここではアルジが庭の掃除をするのもガーデニング趣味の内なので、私がそんなに気になることもなく、アルジがモクレンを好きなら、まあいいか・・・と寛容の心持になりました。

GREEN WALKには、大小17本のモクレンがあるそうで。
・・・それにしても、ちと多すぎではござらんか！

 

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