リス真似のアカゲラ。

またまた2階の窓から、お隣のミズナラの木に動くもの発見。
アカゲラが木の枝に止まったり、幹を上ったり、なんだか落ち着かない様子です。
やがて地面に降りたあと、何やらくわえて幹を上っていきます。
嘴の先に、丸い物が・・・。なんと、クルミをくわえていました。



地面の落ち葉の中から、おそらくリスが隠していたとみられるクルミをゲットして、リスと同じようにスルスルと幹を上って行き、太い枝を切ったあとの平らなところで、リスと同じようにクルミを割っているようでした。

リスが木の上でクルミを割っている時、アカゲラやほかの鳥がまわりを飛んでいたり、少し離れて止まっているのを目にすることはありましたが、アカゲラがクルミをくわえたところや、食べているのは初めて見ました。

クルミは体に必要な必須脂肪酸の1つ、ナッツ類の中でオメガ3脂肪酸を最も多く含み、悪玉コレステロールと中性脂肪を下げることで血流を良くする効果があるそうで。
あ、これは人間の話ですけど。

でも考えてみれば、嘴で木に穴を掘るほどの強靭な嘴を持っているので、クルミを割るのもそんなに大変ではないでしょうし、栄養的、味覚的にも好んで食べるのはわかる気がします。

 

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