霧の魔法にかけられた風景。

小雨が降り、時々濃霧。
昼でも車は対向車に分るようにヘッドライトを点灯させて走ります。

春の若葉や、秋の紅葉の季節も素敵だけれども、霧の向こうに薄っすら見える樹々は、四季を通して墨絵のようで、これまた素敵。

晴れわたった青い空を見れば清々しい気持になりますが、濃霧の日だって、白いベールで景色が透けて見えるように魔法をかけて、繊細な自然にしんみり気持が和らいでいくようです。



部屋の中から見える霧は静寂を映しているようで風情があり、ボーと見ていると、すぐ近くで霧が意外に早く流れていくのに気づくことがあります。
霧は、遠くに近くに樹々のある自然の風景がよく似合う。

でも、眺めるのはいいですが、車の運転にはいささか危険。

 

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