東京チェロアンサンブル15th アニバーサリー。

朝の高速バスで東京へ。
昨年から楽しみにしていた「東京チェロアンサンブル15th アニバーサリー」が東京オペラシティーコンサートホールであります。

その前にお昼は西新宿のうどん「甚六」まで歩くことにしました。
数年前に新宿御苑近くの同じ甚六のうどんに感動したので、系列店をグーグルマップを頼りに歩きます。

東京もインバウンドの人、人、人。
アジア系となると、もはやどれが日本人かわからないものです。
他人から見れば、私たちもインバウンドに見られてるかも。

「甚六」からオペラシティーまで、アルジとまたまたグーグルマップとヤフーマップの二刀流で歩きます。
東京は若葉を並々と茂らせた背の高い大木が多く、これは地方都市ではあまり目にしない東京都心ならではの景色なんじゃないかと思います。
そんな並木の間を通ってオペラシティーに到着。
開場までちょうどいい時間です。



「東京チェロアンサンブル」は宮田大さんをはじめ10人の新進気鋭の若きチェリストたち。
奏でるチェロの響きはさすが！
繊細な音、深みのある音、力強い響き、テクニックを要する弾き方、10人各パートの息のあった演奏に魅了されました。

チャレンジ精神が旺盛な若き演奏家たちが活躍している昨今、いろんなジャンルの音楽で演奏家が聴衆を楽しませてくれるのも、アレンジャーの実力があればこそ。
ほぼ満員のお客さんたちが10人のチェリストたちに盛大な拍手を贈っていました。

 

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