切り株に座って「やあ!」と出迎える庭。

ウォーキングでいつも横を通る別荘の庭に、お人形らしきものが切り株に座っているのに気づきました。
近寄ってみると太い枝や細い枝を上手に組み合わせて作った木のお人形です。


それがいい加減ではなく、ちゃんとしたアート作品のようで、感心しました。
松ぼっくりの首飾りをしておしゃれ。頭には帽子のように松ぼっくりとイガグリが乗っています。
枝分かれした部分を手の平に使っているので、指があるようにも見えます。
そして頭に手をやって「やあ!」と言っているような風情。
きっと作者・・・多分、ここのオーナーも、「やあ!」と客人を迎える意図で作ったのではないかと、勝手に想像しています。

何年か前まではカラマツ林だったお庭でしたが、落葉樹を残し、針葉樹を伐採して以来、冬はとても日当たりの良いお庭になりました。
切った針葉樹は切り株を高く残しているので、これも何か考えがあるのでしょう。
自然のまま、自然をいかした、今はただそれだけですが、こうして切った木や枝をつかったアートがアクセントになって微笑ましいお庭になっています。

 

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