夏の宿題、水信玄餅。

今、GREEN WALKにはサワギキョウが咲いています。入笠山湿原で見た野生とは、ちょっと違う感じで、園芸種のサワギキョウです。スクッと立った先に紫の小さな花がずらっと並んで上に伸びています。
このところ、朝はいつも霧が出ていて、雨が降っています。そして晴れ間があり、また夜になると雨。そんなお天気が続いていて、庭のアルジは、やりかけの庭仕事がいっこうにはかどらないせいか、かえってお疲れのようです。

キキョウといえば、山梨の代表銘菓、桔梗屋の信玄餅が有名ですが、先日テレビで紹介されていたのが、信玄餅でも金精軒の水信玄餅。南アルプス天然水の採水地の町にあるだけに、そのおいしい水を極少量の寒天で固めた液体と個体の中間の水菓子で、夏だけの限定販売。賞味期限はなんと、わずか30分。当然、お店のお休み処でしか食べられないそうです。それゆえ、朝から並ばないと買えないとか。
なんでも、口に入れるとトロリと溶ける新感覚だそうで、一度はその食感を味わってみたいものです。

遠く関西からも食べに来る人もいるくらいですから、地の利を生かして、ここから車で30分のところにある金精軒へ、食べに行くことは、この夏の宿題です。早8月末。夏の宿題は、ちゃんと口に入るでしょうか。
サワギキョウが信玄餅の話になって、ちょっとサワギキョウには申し訳ないことになってしまいました。




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