ガーデニングは、力仕事。

6月、7月のGREEN WALKのトピックスと言えば、やっぱりヤマユリでした。
満開になるまでは、ヤマユリ様に毎日毎日ご機嫌伺いしていましたが、ゲンキンなもので、花が1輪1輪終わっていく過程で、興味は一気に薄れて、我ながら冷たいと思わないでもありませんが、盛りを過ぎれば、ま、みんな、こんなもんでしょ。
でも、球根は夏からしっかり予約していました。ようやく到着したヤマユリの球根10球を、今日、植え付け。
植え付け説明書に20～30cmの深さに植えること、球根を太らせるためには球根間隔を30cm位ずつとったほうがいいと書いてあったので、10球分の穴を掘りましたが、これが重労働。終わったら足腰が重く、ヘトヘト、ヨレヨレです。球根が私に身の程を教えてくれました。
私のこのヘナチョコに比べ、庭のアルジは立派に御がつく御立派です。
考えてみたら、アルジは140本以上のバラの植付けをはじめ、木の植え付けのたびに大きな深い穴を掘り、デッキ下の作業場作りに土をかき出すためにスコップで掘り続け、その他、樹木、花を植えるたびに穴を掘り、今なお、毎日毎日スコップ作業をやっています。
いくらガーデニングが好きとはいえ、発展途上のGREEN WALKでは、まさしくガーデニングは力仕事の土木作業そのものです。
私は、歳も歳。花を切って飾ったり、雑草取りや、落葉掃除くらいの庭仕事止まりにして、あとはアルジにまかせよう。