見てるようで、見ていない。

今日もやってきたリス。今朝も冷え込んでバードバスには氷がしっかり張っていましたが、ちょっとぬるめの水に差し替えてお出ましを待っていました。
シジュウカラ、ヤマガラ、シメ、カワラヒワも順番に水を飲みにやってきています。
リスちゃんは、たんまりヒマワリの種を食べて、しっかりお水を飲んで、満足してくれたみたいです。元気で、無事で良かった。
アンサンブルのメンバーの1人から聞いた話。「いつも来ていたリスがいたんだけど、お隣の家の猫が、つかまえて食べちゃったのよ」と。えーっ、なんということを!
猫は飼い猫、野良猫に限らず、鳥をつかまえて食べるのはよく聞きます。ヤマガラやコガラは人懐っこいので、被害者になりやすそうですが、用心深そうなリスまでも餌食になるとは。
そう言えば、リスはカメラを持って近づいても、気がつかないことがあるので、見てるようで、見ていない。意外と視野が狭いのかもしれません。
視野が狭いといえば私も同じ。歳を重ねるに従って、目の前にあるものが目に入らず、周りを探しまわっていることがよくあります。なんだ、ここにあるじゃないと内心呆れながら、若い時はこんなことなかったのになあと、思うこと、しばしば。
まあ、物理的なものはいいとして、視野の狭い人間にはなりたくないと今更ながら思いますが、これも歳を重ねると周りが見えなくなるのでしょうか。
それに気がつかなくなった時がこわい、こわい。



 



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