あまりに続きすぎる雨の日々。庭仕事ができないでくすぶっているアルジを誘って、昨日は岡谷へ映画「君の名は。」を観に行きました。
封切り28日間で興行収入100億円突破とか、週末映画ランキングでは4週連続で首位の座に君臨したとか、大ヒットとなっている、あの映画。東京の街と田舎の町の景色、そして部屋の中の風景や人の持ち物、その全てがアニメとは思えないリアルで美しい映像でした。
ストーリーの中で時系列がたびたび変わるということ、高校生の男の子と女の子の心が入れ替わる頻度が、ずっと変わるのではなく1週間に3回とか不定期で入れ替わるという、そのへんがシニア料金で観るアルジとツレアイには、最初ついていけてない感が否めませんでした。が、映画が言いたいメッセージはしっかり伝わってきました。アルジには、ツレアイが少し解説してあげましたが。。。エヘン。
消滅した糸守町は岐阜県飛騨市をイメージした町並みと言われていますが、新海誠監督が長野県出身なので、諏訪湖に近いところに住んでいる私達には、糸守町の湖は諏訪湖に見えました。
飛騨と共に、諏訪湖全体を見渡せる立石公園という所も、今「君の名は。」の聖地となっているらしいですが、せっかくなのでブームが去ったいつか、行ってみようかなと思っています。
コメント