白樺イルミネーション、我が家でデビュー。

アルジが観たい映画があるとのことで、朝から高速道路で岡谷まで行きました。

その映画は「信虎」。戦国時代の名将・武田信玄の父で甲府を開いた信虎の晩年を描いた映画。
時代劇は私としては気が進みませんが、お付き合いです。
岡谷スカラ座に着くと、上映は7館でやっていて、それなら私は別の映画をと、どんな映画かわからないまま「ペルセポネーの泪」を観ることにしました。
映画としてはわざわざ観に行くほどのものではありませんでしたが。

「信虎」と「ペルセポネーの泪」、それぞれの映画が終わったあとに、もう1本、「老後の資金がありません!」が面白そうだから観ようということになって、結局2本も観てしまいました。
どの上映館も観客は6、7人程度。こんなに少ないと経営もタイヘンだろうなあと同情します。

年齢柄、「老後の資金がありません!」は、笑えてなかなか面白かったです。
草笛光子さんがオシャレでカッコいい。歳をとったらカッコいいのはやっぱり素敵です。


帰りは遅めのランチをスシローで。
そしてショッピングモールに寄ると帰宅は夕方になってしまいました。
なんだか丸1日、映画でつぶれた感じ。



白樺の木を真似たイルミネーションを昨日から点けています。
高さ180cm、細い枝にはシャンパンゴールドの小さなLEDライトが暖かそうに点灯し、その明かりがペアガラスに映って2倍のボリュームになり、とても素敵です。

 

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