八ヶ岳が夕焼けに染まって、額縁の中の油絵のようでした。今日も寒いねーと言いながらも、2月も中旬になり、着実に毎日が春へと歩いています。
一昨日の夜10時過ぎ、合唱の練習で岡谷から帰る途中、17号線から脇の道に入った時のことでした。車の目の前、大きな鳥が低空で横切って、すぐそばの林に飛んでいきました。あ、フクロウ・・・。こんな時間に飛ぶのはフクロウしかいません。営巣の時期なんだと気づきました。
間伐、伐採、開発が進み、だんだん森林が減ってフクロウも生きづらいことでしょうが、なんとか八ヶ岳に残された環境で毎年、無事育ってほしいと願うばかりです。
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