夏の木陰でひと休み。

GREEN WALKの南西の隅。ウワミズザクラの大木と3本のモミジの木の下の木陰のベンチから見える夏の庭も涼しげです。



好きなこととは言え、真夏の庭仕事で無理がたたったのか、アルジがとうとう熱中症と新型コロナで入院しました。
月曜日。この日の夜は、萌木の森での屋外開催の清里フィールドバレエに行くことになっていましたが、朝、風邪らしいと熱を測ったら微熱。ところが夕方になると38.4度になっていました。
バレエ鑑賞どころではありません。
すぐに富士見高原病院へ連れて行き、救急外来で検査したら、思いがけなくコロナ陽性。
点滴、心電図、レントゲンを撮って即入院となりました。
熱中症が引き金になったのも否めません。
というのも庭仕事をしないツレアイのほうは、アルジのそばにいながら感染もせず今のところいたって元気。


感染症法上5類に移行して3カ月となる中、感染予防対策も緩くなり、旅行、花火大会、イベントなどコロナ前の人出になったこともあり、実態は一貫して感染者の増加が続いているのを見過ごされがち。

2023年の日本人口1億2330万人の内、感染者数累計は5月8日までの3年4か月で3380万人。
その高率のわりには、私の周りでコロナに感染したという人は聞いたことないのが不思議でした。

でも昨日になって近所の友人が1月にかかっていたと聞き、まあ、そうだったの?とびっくりした次第。
また今日になって聞いた友人によると、「私もコロナにかかったのよ、でもコロナに感染したことはなんとなく後ろめたいのか、あまりみんな言わないのよね、別に隠したわけではないけれど」と。

ああ、そうなのだ、みんなわざわざ自分から言わないまま、回復して時間がずいぶん経過したあと、コロナの話になったら何気なく、実は・・・という結果論になるのでしょう。
人口に対する感染者割合にも納得できました。


病院は熱が下がれば退院をさせるので、お陰さまで回復したアルジは早くも明日退院の予定です。
庭仕事に励んでいたアルジにとっては、人生の木陰でひと休みといった真夏の体験になりました。

 

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