昨夜から雨が降って朝を迎えました。7時過ぎ、長野県南部で震度5強の地震がありました。
ちょうどその時、私はチェロの練習をしていました。歳をとると早く目がさめるので、起きたらすぐにチェロの練習をします。
今朝は5時から、私にとっては難曲をもたつきながら繰り返していました。ちょうど曲のクライマックスあたりで、かなり大きな音を出していた時、アルジが部屋のドアを開けて「かなり大きいよ」と、言ってきました。
いつもはどんなに早朝でも、近所に人がいないので迷惑がかからないし、寝ているアルジも気にならないと言うので、7時くらいまで集中して練習していますが、なぜ今日に限って音が大きいとわざわざ言ってくるのかな?と不審に思ったものの、7時を過ぎていたので練習をやめました。
そこでようやく地震があったことがわかりました。アルジは地震を体感したのですが、ツレアイはチェロの音で全く気づきませんでした。
チェロは指が動かない、音は外れる、同じところを何度やってもやってもつまずく、憶えられない、の四重苦。
ああ、ちっとも上手くならないとグチをこぼすと、アルジは「ずいぶん上手くなってるよ」と言ってくれますが、私ってやっぱり認知症がでてるんだわ・・・と歳のせいにして、いつも限界を感じている自分がいます。
GREEN WALKは限界知らずのレースフラワーが、何の苦労もなく思うがままにという風情で、いたるところで咲き誇っています。リナリアも真っ盛り。どっちも大好きな花で、今が見頃のこの季節はいつも競演するように咲いています。
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