夏は終わっていないのに。

今年もカンボクの木に実がギッシリついています。緑色がほんのり赤みがかってきました。

このカンボクの木について書くのも3年目。少なくとも過去2回は書いていますが、どんなことを書いたのかよくは覚えてないものの、カンボクの赤い実については間違いなく触れています。

そう、カンボクは鮮やかな真っ赤な実が綺麗で、緑が枯れ、そして雪が積もると、冬景色の唯一と言っていい彩りです。

あらあら、まだ夏は終わってないのに、もう冬の話になってしまいました。

今日は午前中ずっと雨でした。夏は終わってないのに涼しい。

お盆明けの今日から再開するはずのデッキの工事は中止。でも明日に備えてと大雨の中、4人がズブ濡れになりながら資材をテキパキとトラックから降ろしていました。

若い彼らにはいつも感心します。リーダーの教育がいいのでしょう。みんな礼儀がよろしく、感じもよく、おまけに楽しそうに仕事をしています。

10時と3時にお茶を出すのですが、お菓子や砂糖などの包み紙もゴミとして自分たちで持ち帰ります。

私も、この歳まで随分生きてきましたが、建設現場の彼らの仕事ぶりやマナーはベストで、いつもアルジと感心しています。