トンビがトンビを生んだ、ユリの女王ヤマユリ。

ヤマユリは蕾も全開し、今がいちばん華やかな時。ユリの女王の君臨状態です。

ユリの女王と言いましたが、一方ではカサブランカをユリの女王とも言っているようです。
女王対決?



世界のユリの中で最も豪華で華麗なヤマユリは、日本だけではなくヨーロッパでも人気が高く、花の黄色い条線から英名で「gold lily(黄金のユリ)」「queen of lily(ユリの女王)」と呼ばれてきました。

そもそもヤマユリは日本の固有種。それが欧米で品種改良されてカサブランカなどの名花が生まれたとのこと。ユリの女王が改良の親となったので生まれた子もユリの女王となったらしい。
普通だったら女王の子は王女といわれてもいいのですが、ヤマユリの魅力に引けをとらないカサブランカも女王にふさわしい気品と強い芳香ですから、トンビがトンビを生んだというところですか。


 

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