キッチンカウンターに、もう5、6年前から置いているポトスの鉢植えがあります。
斑入りのものではなく、ライムのような明るい葉の色で、茎が長く伸びたら、途中でカットして花瓶に挿していますが、水栽培でも根が伸びて長持ちします。
何日前かに茎をカットして、あまりに綺麗な若草色だったので、グラスに挿してコンサバトリーのカップボードの上に置いておきました。
その翌朝見ると、あれー! 寒さにやられて、あの綺麗な若草色の葉の縁は、無残にも茶色に変色していたのです。
かわいそうなことをしました。次の日になると、葉はもっと枯れていました。
かわいそうにと言いながら、寒さにやられたポトスのひと枝をグラスに挿したままにしていたら、グラスの水が全て氷になっていました。
今朝は随分冷え込んだようです。ポトスの枝を持ち上げるとグラスの形をした氷がついてきたのです。高さ7cmほどもありました。
こんなに冷え込んだんだ、と、想像以上のコンサバトリーの低い室温にびっくりしました。
花芽がついたミモザの鉢植えも、硬い蕾が小さく、色も茶色っぽくなっているようで、期待したミモザの花は、またしても見られそうもないのかなと、諦めムードです。
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