これこれシカジカ

車で帰宅の途中、2日前に見た近所の同じ庭に、鹿が数頭入り込んでいるのをまたしても見ました。この庭には、よほどおいしいものがあるのでしょう、狙われているようです。

鹿は襲いかかるわけではなく、よく見かける動物なので親しみがあるせいか、この辺りのお店や家の玄関先に、白樺などの細い丸太で作った鹿の置物をよく見かけます。

胴体、4本の脚、尻尾、首、頭、2つの耳の大小、太細、長短10本あれば、それらしきものが作れるので、一度作って見たいものだと、見るたびに思うのですが。

先日行った清里の「萌木の村」の広場には、30頭位の鹿の置物が大きい順に並んでいて、なんだか兵馬俑を連想しました。

我が家では太い丸太で薪作りをしますが、木というのは本当に重いものだと実感しています。

で、「萌木の村」の鹿の胴体は直径20cmもあるような太いものを使ってあり、脚の長さも大きなものなら7、80cmもあろうかというものなので1頭分の重さは結構あるはず。よくまあ、こんなに作ったものだと思うと同時に、ここまで運ぶのも大変だったろうなと、そちらのほうで感心しました。ご苦労なことです。

 




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