可愛いだけではありません。

赤ちゃんって、なんであんなに可愛いんでしょう。人間の赤ちゃんは当然ですが、パンダのシャンシャンなんて、もうテレビに登場するたびに目を細めて見ています。

そのパンダに負けないくらい可愛かったのが、先週のNHKテレビ日曜夜7:30から「ダーウィンが来た!」でのエナガの赤ちゃんたち。

10羽もの赤ちゃん鳥を育てる親鳥は給餌だけとっても大仕事です。

そして親鳥が危険を知らせると、それまでピーチクパーチク言っていたのにシ~ンとしてジッとだんまり。何という従順さ。

さらにアオダイショウが巣を狙って近づいてくると、やはり親鳥の注意喚起で危険を察知し、今度は一斉に巣立ち決行。次から次へとこぼれるように巣から飛び出して全員無事の巣立ちの様子に、思わずすごーいと感心しました。

またエナガ団子と言われる体を寄せ合い暖をとる本能的な賢さに、ますます可愛さが募ります。

自然界に生きるものたちは赤ちゃんでさえ天敵から逃れる術を少なからず人間より知っています。とりあえず天敵の存在がない人間でいることは、ありがたいことでした。

GREEN WALKにも時々エナガ軍団が来ることがあります。いつも十数羽とか群れをなして飛んでいますが、やっぱり子連れの大家族だったんですね。

 




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