落葉松と書いてカラマツ。

日1日とカラマツが黄色の色合いを濃くしています。西日が当たるとさらに輝きを増し、黄金色が美しくそびえて風の歌を歌っているかのように大きくユラリユラリと揺れています。

もう何週間も前からカラマツの落葉は始まっており、針葉の雨が道に、車に、積もっていきます。デッキも風の吹きだまりには茶色の針葉がたまっています。これから落葉は本格化し、ホウキで掃いてもキリがないほど。無数にそびえるあのカラマツの葉が全部落葉するのですから、時間をかけたその降りようはすごい量で、おまけに広葉樹のように堆肥にもなりません。

でもカラマツ林は、その変化がシーズンを通して愛でられ、八ヶ岳の景色には欠かせないものです。

 




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