母の声に、似ている。

最近、リスが毎日やってきます。あまり朝早くデッキへ来ても、まだヒマワリの種はなく、水も凍っているので、とりあえず出直しますという感じでリスは帰っていきます。徒労に終わったリスの様子を見ると、早く私が餌と水を置いてやっとけば良かったと、申し訳ない気持になります。そんな時は、薄い木箱の上にクルミを2つ、リスに聞こえるようにわざと大きな音を立てて置いておきます。その音を聞きつけるのかどうかはわかりませんが、しばらくしてリスは再登場。ただし同じリスかどうかはわかりませんが。

今日は暖かく春めいてきました。雪を被った富士山は、空と一体化し、ブルーの景色が綺麗でした。

 

ここ半年のことか、時々、自分の発した声が、亡くなった母の声に似ていると我ながら思うことがあります。それは私が歳をとったということなのかもしれません。

 

 

 




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