雪道は、鹿の塩なめ場。

昨日は朝から雪が降り出し、どんどん積もっていきました。
この日は10時から原村の教会で弦楽四重奏とフルートの合奏練習。
なんとか近くまで行きましたが、雪はどんどん降り続き、帰りは帰れるだろうかと心配して、「今日は休みます」とLINEして、途中で引き返しました。

その途中、鹿たちに遭遇。
雪道の車輪の跡を鹿たちは舐めているのか、その場を離れません。

なかなか気づいてくれないので、車を停めて鹿が逃げるのを待っていました。

鹿が身体に必要な鉄分を補給するため線路へ侵入し、事故死するのはよく聞きます。
線路周辺には、レールと車輪との摩擦により生じた鉄粉が散らばっているからだそうです。

では、道路にはなぜ?
草食動物は、カリウムを含む植物を多食するため、ナトリウム不足で、塩分を欲しがるとのこと。

雪の季節には凍結防止の融雪剤として、道路に塩化ナトリウムや塩化カルシウムを撒きます。
新雪を踏んで車が通ったあとには、鹿にとっては「塩なめ場」となっているわけです。



そんな道を通ってもうすぐ家、というところで、連絡が入って、私が来れないなら迎えに行ってあげるとのことで、メンバーの1人がもうこちらに向かってると。
いえいえ、それなら自分で行けるからと、また引き返しました。

そして今日の礼拝時に演奏本番となったのですが、後奏のバッハ「マタイ受難曲」のチェロが目立つ箇所で弓が動かず、あら〜・・・その箇所、他の箇所に比べ易しい音符で結構得意としていた箇所だったのに。

 

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