雪の上に捨てられていたスターチス。

昨日、原村を通ったら道の脇のちょっと向こうにスターチスの山がありました。

友人の話では「去年もああやって捨ててあったのをもらった」とのことなので、さっそく生産者のハウスの人に聞きに行きました。

「近い内に新しく植え直す苗が来るので処分したけど、いるならどうぞ」と言ってもらえたので、これはラッキーとばかり遠慮なく早速いただくことにします。

もう売れない烙印を押されてしまったスターチス。スターチスから見れば、捨てる神あれば拾う神ありで、私たちは拾う神。

雪の上に捨てられたというか、処分されたスターチスは、根っこから抜かれ、ちょうどいい塩梅に紫色の花を咲かせています。まあ、もったいない。

軽自動車の後部座席を倒してスペースを作り、ごっそりいっぱい積んで持ち帰りました。

少し花瓶に生けて、4カ所におすそ分け。あとは早速ドライフラワーにしようと、薪ストーブのそばの窓辺にこんもり逆さ吊りにしています。

 




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