玄関の靴箱の上にいつも飾っている鹿の親子3頭は、クリスマスになると赤いリボンを首に巻いて、クリスマスデコレーションに一役買ってくれます。
毎年、クリスマスシーズンにはこうやって写真に納まる鹿の親子。
アメリカ製のリアルなオブジェですが、八ヶ岳の鹿と違うのは、お尻が白くないこと。
この鹿は福岡で今から25年以上前に買ったもの。まさか鹿が出没するこの地に住もうとは知る由もなかったのですから、なんだか不思議です。
当時の私は「イムズ」という商業ビルに出店していた東京本社の「ネイチャーカンパニー」というショップが好きでよく覗いていました。
鳥や動物のオブジェで気に入ったものがあると買わずにはいられませんでした。
そこで買ったのは、この鹿の家族の他、フクロウ、リスのオブジェ、そしてオオハシ、豚、象のプランターなどは、ガーデンアクセサリーの役目を担って我が家のデッキで安穏に過ごしています。
彼らがいたショップがあった福岡のイムズは1989年4月開業しましたが、来年2021年に閉店し、福岡市が進める再開発プロジェクト「天神ビッグバン」によって建替えて、2024年末には新しい街に生まれ変わるというのを今日知りました。
私が知っている福岡がまた1つ消えていきます。
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モミの葉が盛り上げ役。
未来を予言した鹿の親子。
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