今年もひっそりとクリスマスローズが咲いています。
まだわずかですが、冬からいち早く目覚めた花は、あいかわらずうつむき加減で可憐。茎も短いので、ますます恥ずかしがり屋という感じ。
花の形がバラに似ていたことから、「クリスマスに咲くバラ」という意味で「クリスマスローズ」と呼ばれますが、クリスマスの時期ではなくここ富士見では3月から5月に咲く花です。
冬を越した葉っぱは硬く、恥ずかしそうな花のイメージとはちょっと違いますが、春から夏にかけての新芽から育つ葉は柔らかく、やがて古い葉は枯れて新旧の葉っぱが交代していきます。
GREEN WALKのクリスマスローズの株も大きくなりました。何年かに1回、株分けしていますが、株分けしたのは意外と成長が遅く、昨年まであまりいい花を咲かせてくれていません。
今年はどうでしょう、いい花を咲かせてくれるかな?
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