生命力旺盛なギボウシとイワミツバ。

5月の陽射し、ある時は雨、時に深い霧、そしてさわやかな風。
その自然に育まれて緑の世界が広がっています。
GREEN  WALKではギボウシの葉が、日に日に大きくなって、それと同時に株は一段と広がっていくので、何日か見ないでいると、その成長ぶりにびっくりするほど。

ギボウシはホスタとも言われ、日本から海外に渡り、逆輸入されてきた美しい植物。いろんな種類があるので、緑の色合い、葉の文様も見ごたえがあります。

食用にもなるギボウシではありますが、食べたことはありません。
葉っぱが見事過ぎて、食べるには畏れ多くて食欲もそそられない感じ。
第一、どうやって食べるのでしょう?


調べてみると、ギボウシ類の若葉はウルイと呼ばれ、 葉が完全に開かず丸まっている若芽の時期に収穫して、お浸しや酢味噌和えなどで食べるのだそうです。
鹿の大好物ではあるけれど、人間としてはホウレンソウや小松菜みたいに茹でたり炒めたりして食べるのかなあと、ちょっと思いましたが、やっぱり大きな葉っぱは食べるものではないらしい。



斑入りのイワミツバの密生は、今年も繁殖の度を超え、その勢力図を広げています。
昨年、随分抜いたのですが、旺盛な生命力にもうタジタジです。


 

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