火の用心、マッチ1本、火事の元。

富士見の町へ行く途中、鉢巻道路で消防車と出会いました。道を譲って後をついて行くと、すでに何台もの消防車や車が停車しています。
松林に黒く燃えたところがありましたが、大したことはないようです。山火事になったら大変。



用事を済ませて40分ほどたったあと、同じところを通ると、まだ消防車が停まって、パトカーもいます。
徐行しながらそばを通ると、往路で見た焼け跡より、黒い面積はずいぶん広がっていました。あれから燃え続けていたようですが、火も煙も見えないので鎮火したのでしょう。

松林の下には枯れた下草や松の葉が覆っていて、炎は見えなくてもジワジワと地面を燃やしていきます。
庭のたき火や火の不始末、ストーブの捨てた灰が、地面を徐々に火が伝わって家が火事になるというのを聞いたことがあるので、外だから大丈夫ということはありません。

ましてや山火事となると、先日の栃木県足利市の鎮火まで23日間かかった例もあるように、要注意!

そう言えば、昔、「火の用心、マッチ1本、火事の元」という標語がありましたが、今ではマッチを使う人もあまりいなくなって、今ではすっかりこの標語も聞かれなくなりました。

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山火事は怖い。

 

1歩・2歩・散歩、明日も書こっ、と。
 

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