芍薬も、宿根草の主張。

冬の間、土の中で眠っていた宿根草たちは、この頃になるとそれぞれが主張するように成長してきました。
咲く花の大きさから言えばあまり考えたことがなかったのですが、そういえば芍薬も宿根草。書道の大筆のような芍薬の新芽がニョキニョキと顔を出して、今年も豪華な芍薬の花が楽しめそうです。



芍薬の原産地は中国、朝鮮半島などですが、和シャクヤクと洋シャクヤクがあります。
その花の違いとして、日本生まれの「和シャクヤク」は、ひと重咲きや、内側に小さな花弁をぎっしりと抱える翁(おきな)咲きなど、風情のある花形のものが多いとのこと。
一方、フランスを中心としたヨーロッパで改良された「洋シャクヤク」は、バラ咲きなどの花弁数が多い豪華な咲き方が多く、香りも華やか。
種類にもよるでしょうが、GREEN WALKに咲くのは大きくふんわり薄い花びらがとてもゴージャスなので、私も楽しみにしている花の1つです。

 

1歩・2歩・散歩、明日も書こっ、と。
 

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