聴覚と嗅覚と視覚の話。

一日ずっと雨。それに寒い。薪ストーブはこの日曜日にストーブのメンテナンスと煙突掃除を業者の人にやってもらい、10月か11月までは焚くこともないし、また薪ストーブを焚くほどの寒さではありませんが、雨天気の肌寒さで暖かさが恋しく、今日は床暖房を弱めに入れ、足元に電気ストーブをつけたり消したり。

庭仕事に出られないアルジは午前中、録画しておいた映画を、耳が遠い高齢者向けのスピーカーに接続して観ていました。銃声や格闘の映画ならではの大きな効果音で、ツレアイの若い耳で聴くには頭が痛くなります。



蕾をいっぱいつけた鉢植えのクチナシの花からいい香りがします。
クチナシの花の香りは昔から好きで、先日買ったのですが、なんだかその香りはムカシに比べて甘く感じます。

ムカシの香りのほうが好きなのですが、香りの記憶違いか、それとも数十年の内に改良された香りか、あるいは私の好みが変わったのか・・・。

それにムカシは遠くからクチナシの花の香りがしていたけれど、その香りが弱くなったような。私の鼻が鈍感になったのか・・・。

アルジの聴覚とツレアイの嗅覚、どっちもどっちだわね。

雨の今日は、ブルーベリーの瓶詰があったのでブルーベリータルトを作りました。前回作ったストロベリータルトのレシピはイマイチだったので、今日は別のレシピで。

アルジはケーキ屋さんのタルトみたいにおいしいと言ってくれましたが、わたくし的にはまだ改良の余地あり。

タルトをカットしたあとに、写真を撮るのを思い出したので、撮影したものの視覚的にはカスタードクリームがはみ出ていて美しくありません。
おいしさは伝わらないけれど、せっかく作ったので遠慮気味に写真を小さめに載せておこう。



 

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