夏に燃えるタイマツソウ。

夏のガーデンになくてはならない花は、やはりタイマツソウ。



柑橘類のベルガモットオレンジに似た香りということでベルガモット  モナルダなどともいっています。
ベルガモット  モナルダは色によって開花時期がずれており、今咲いているのは赤紫とピンク。
そして薄いピンクと白が、咲く準備をしているところです。
ずいぶん前に薄紫色のベルガモットを植えましたが、残念ながら1年で消えてしまいました。

シノグロッサムのブルー、白、ピンクが混じって咲いているのが素敵なように、ベルガモットも様々な色が混じって咲いていると素敵だろうなと思いますが、花の種類によっては自分が生き残るために他の色を滅亡させてしまうのもあるようで、ベルガモットもその1つかもしれません。



さて、シノグロッサムの花もだんだんと種になってきました。
茶色になった種は袋に入れて回収して回っていますが、その小さな種はいわゆるくっつき虫で、痛いと思ったら服にいっぱいついていたりします。
服についたまま洗濯しても取れず、洗濯物を畳んでいると、あら、ここにも!と。
くっつき虫は洗濯機の中でグルグル揉まれても決して生地から離れることはなく、なかなかしぶとい種です。

今日も夕立が降りました。

オリンピックは、日本VS南アフリカのサッカーが予定通り無観客試合で始まりましたが、テレビで観るこちらのほうも、あのオリンピックという世紀の祭典の欠片もない雰囲気のオリンピックを観戦しています。

<ベルガモット関連記事>

梅雨の庭に灯るタイマツソウ。

香りは花に聴いてみよう。

夏に挑戦するような色。

 

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