香りが歌う、イングリッシュローズのザ・ラーク・アセンディング。

アルジの白内障手術後の通院3日目は早く診療が終わり、そのあとに予約していた諏訪のマッサージ屋さんまで時間があったので、久しぶりに諏訪湖畔をちょっとばかり歩きました。
夏とは思えない涼し気な空の下、静かな湖面。時々ウォーキングしている人とすれ違います。
ツバメが乱舞しているのにはいささかびっくり。私たちが歩いているのも気にせず、ビュンビュン飛び交っています。
なんでこんなにツバメが？
そう思いながら歩いていると、小さな虫が、私たちのまわりを飛んでいました。
ははん、これだ！
どうやらツバメたちは、飛びながらこの小さな羽虫を捕まえているようです。ツバメとしたら大猟です。

雲がかかった薄灰色の空という海を、ツバメなりの大漁旗を掲げながらビュンビュン突き進んで行くみたいでした。



腰痛のアルジがマッサージ屋さんに行っている間、またもツレアイは車で待機。まるでお抱え運転手そのものです。
その帰り道、お昼はスシローで。アルジとしては、お抱え運転手が好きなスシローでお駄賃代わりといったところでしょう。
相変わらず平日のお昼は高齢者が多いこと。メニューから消えていた数の子がうれしいことに復活していたので、待ってましたとばかり、数の子は6貫味わいました。



夕方、庭へ、コガネムシ防犯パトロール。
大好きなバラの１つ、香り高いイングリッシュローズのザ・ラーク・アセンディングが優し気に咲いています。
この素敵なバラの花びらにもコガネムシがいました。許せない。
今の時期、バラを見に来てくれる人もいないし、白内障手術したアルジも庭仕事をストップしていて、バラの咲き甲斐がないわという声が聞こえるので、いくつか枝を切って食卓に飾りました。
ああ、ほんとにいい香り。こうやって愛でると、うれしげに香りが歌っています。

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イングリッシュローズ、ザ・ラーク・アセンディング。

ザ・ラーク・アセンディングにカミキリムシ。

 

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