秋に似合う瑠璃色の実。

GREEN WALKの入口のそばに植えたサワフタギの実が、4年目にして初めて瑠璃色の実をつけてくれました。
今年も白い花が咲き、それがたくさんの緑色の実になったのですが、またしてもかわいい野鳥たちに食べられてしまい、あー、今年もまたダメかと思いながらも、執念で探した結果、鳥さんたちに見つからなかった実が、わずかにチラホラ。綺麗な、待ちに待った瑠璃色です。
1粒、手にとってみると青いビーズのように、秋の光に輝いて素敵。
鳥たちにはそんなにおいしいのかと、かじってみましたが、人間にはとてもおいしいと思えるものではありませんでした。
でも、かじったのをティッシュペーパーにとると、青紫の汁がうっすらと綺麗です。
この瑠璃色がサワフタギの木全体になっていたら、いいのになと、今年も、ないものねだりをしてしまう秋の色です。



 



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