空を突き刺す、西洋ニンジンボク。

白内障手術で庭仕事を10日ほどお休みしていたアルジが、今日から復帰。
伸びた芝生が、早く散髪してと先日から訴えていたので、まずは芝刈り。アルジは芝刈り機を押しながら庭を行ったり来たり。完全に庭からこき使われています。

感染症にならないよう一応注意し、ゴーグルしての作業ですが、ゴーグルの中に汗がたまって見るからに暑そう。

雑草取りもマメだし、よっぽど庭仕事が好きなんだなあと感心しますが、その分、家事のほうはまったく。好きなことだけやれるのは幸せなことで。私もそうしたいわ。

だんだん歳を重ねれば、今までできたこともできなくなるから、省力化のガーデンづくりにシフトしたら?と、言うのですが、まだできる!と思っているアルジにはそんなのナンセンスに聞こえるようで・・・。

そう言う訳で、アルジの夏休みも明け、もみじテラスでのお茶も久しぶりです。セミの声を聞きながら、ベンチに座って庭を眺めていました。樹木の繁りようがマジマジと感じられます。



昨年からまた一段と大きくなった西洋ニンジンボクは満開になっていました。
夏の終わりに咲く、薄紫色の小花がぎっしりついた花穂がいくつも青空を突き刺すように伸びています。



背丈が伸びて、当然のことながら、てっぺんには手が届きません。
冬には枯れて茶色になった花穂を私がカットしていますが、昨年は低い踏み台にのって何とか花バサミは届いていました。
でも今年は脚立にのらないと無理そう。

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西洋ニンジンボクにクロアゲハ。

庭で咲かせてよ。

夏が終わるまで?

 

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