西洋ニンジンボクが見頃になりました。中国原産のニンジンボクに近い縁で、ヨーロッパ原産なので西洋がついたとのことです。
英名はチェストツリーだそうですが、まだまだ知名度が薄く、西洋ニンジンボクのほうが馴染みがあるハーブです。でも、実なのか、葉や花を利用するのか、またどうやって体にとり入れるのかは知りません。
そうしてまで西洋ニンジンボクを活用するまでもないので、私としては花を愛でるだけで充分です。
紫色の花穂は実に涼しげで、夏の花としてはうってつけ。花持ちもいいので、しばらくこの素敵な花を堪能しましょう。
はたして、この花が枯れた頃は夏の終わりだったか・・・去年のことは忘れてしまいました。
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