春まで待ってないシノグロッサム。

お天気が続いているので相変わらず庭仕事。
アルジはもみじテラスでの休憩時間が増えながらも、いっぱいあるという作業を今日もこなしています。

アルジから草取りを頼まれていたエリアには、雑草ではなくシノグロッサムの小さな葉が陣取りのようにどんどん成長面積を広げていました。

今年花が咲いたあと、こぼれ種が早くも発芽しているので、これを雑草扱いにはもったいなくて抜くわけにはいきません。
でも来春のガーデン改造計画では、ここにシノグロッサムを咲かせるわけにはいかないので、土を厚めにすくってメインガーデンのほうへそっと移植しておきました。
秋の発芽は単なる見せかけで、はたしてこれが越冬するのか・・・多分しないだろうなと思いながらも、大事にする気持だけはシノグロッサムに伝わったかな。




我が家からいつも見える南アルプス。長く連なるその山脈の甲斐駒ケ岳と日本で2番目に高い山・北岳はしょっちゅう注目し、南アルプスといえばこの2つしか存在感がなかったと言ってもいいほどで、その左に位置する鳳凰三山は、全くと言っていいほど気に留めていませんでした。
でも
NHKテレビのグレートトラバース3でプロアドベンチャーレーサー田中陽希さんが、地蔵岳のオベリスクのを目指して登頂するのを見て以来、それまで知らなかったオベリスクが今日は見えるかなと、私の中では今や南アルプスのスター的存在です。

真ん中の枝の葉先の上方にピュッと小さな尖塔が見えるのがオベリスク。
それが家から見えたからってどうってことないのですが、鳥の嘴を天に向けたようなそんなちっちゃな尖塔が遠くからでも見えるのがなんだか神秘的で、この平穏且つ平凡な日々に、ちょっとうれしい新鮮さでした。

<南アルプスのオベリスク関連記事>

見えた!遠く鳳凰三山のオベリスク。

 

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