風に踊るサラシナショウマ。

今日は1日庭仕事。気温も上がっています。
バラの花殻を切ってまわると、花びらが落ちた先に、緑色のローズヒップが出来ているのもありました。
大粒の緑色の真珠のようなローズヒップ。


庭の真ん中に横たわっているレイズドベッドの雑草取りは、予想外に時間がかかりました。
レイズドベッドにぎっしり埋めつくしたリシマキアをかき分けて、ヒヨコ草や野スミレ、スギナなどを抜いていくのはかなり面倒です。
このままほっといたら全部枯れて、来春には新しい芽が出てきますが、雑草が気になるアルジとしては放置する訳にはいきません。

グランドカバーがはびこればお邪魔扱い。ここには所々にだいたい等間隔でベロニカ・クレーター・レイク・ブルーがあり、花が咲いている時は濃い青の花がこんもりして、リシマキアの黄色の花とのコントラストが素敵なのですが。



花が終わった宿根草などは株だけにして冬の準備をした庭は、風の通りが良くなった半面、にぎやかさが消えて寂しげです。
風が吹けば、ユラユラ静かに踊るサラシナショウマの花穂。

もし夏に咲いていれば、サラシナショウマの白い花穂は涼し気に見えるのに、秋の今は、細い茎の先に雪が積もったように見えます。



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秋風に揺れる銅葉サラシナショウマ。

 

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