秋でも春でもお構いなしのラムズイヤー。

まるでこれから春が来るように、子羊の耳・ラムズイヤーの柔らかな若い葉が成長しています。
夏には薄紫色の、形はいささかグロテスクな花を咲かせたあと、秋に枯れた葉を取り除いたら、新人のようにフレッシュな白い産毛で覆われた分厚い小さな葉が土の上を這うように繁っています。



朝露を葉っぱの全面にしっぽり蓄え、太陽の洗礼を受けているかのように光っていました。
今日は朝から暖かく、ラムズイヤーもやっぱり春はいいねとかなんとか言いながら、勘違いしてそう。
いえいえ、今は秋真っ只中ですよー。今年もあと2か月余りなんですから。

最近は空気が澄んでいるからか、樹々がとても輝いて見えます。
特に向こう側に太陽があると、透明感のある葉の1枚1枚が輝いて見えて、その辺り一帯がオーラに包まれているようで、つくづく自然の美しさに感嘆するひとときです。

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ラムズイヤーはベビーブーム。

お付き合い、始まる。

 

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