鹿に樹皮を剥がされたジューンベリー。

あら~!
今日気づいたけれども、道に面した所のジューンベリーの木が、鹿に皮を剥ぎ取られていました。


ちょうど、鹿の顔の高さを中心に剥がされて食べられています。
積雪で食べ物がない時も、木の幹は雪の上に覗いているので、鹿にとっては冬の手っ取り早い食べ物。
樹皮は栄養価が低く、皮自体も薄くて、あまり空腹を満たすほどではないかもしれませんが、松などの皮とは違って柔らかいので、鹿の立場から言えば、食べられるものはなんでもというところでしょうか。
木の皮が剥がされると、幹の内部に木材腐朽菌が入って腐り、木は枯れてしまいます。

このジューンベリーのそばに常緑のボックスウッドの植え込みがありますが、こちらは葉がしっかり繁っているのに、全く葉っぱが食べられていません。
動物は本能的に毒のあるものは食べないので、ボックスウッドに毒があるかどうかは知りませんが、鹿には思うところがあるのでしょう。

 

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