「ふじみ おひさんぽ」入笠山周遊テイ沢コース断念。

雨予報の土曜日。
富士見町観光協会主催のイベントツアー「ふじみ おひさんぽ」に申し込んでいた入笠山周遊テイ沢コースの集合場所へ出かけました。

やがて雨が降り出し、この天気で出発するのかなあと思いながらロープウエイに乗り、参加者8人は屋内で待機していたところ、止むどころかどんどん土砂降りに。

雨の場合は中止のはずですが、ガイドさんは俄然行くつもり。少し雨脚が弱まったからと出発することになりました。
あら~、やっぱり行くんだ・・・と思いながら、みんな雨支度。

咲いている野草などを説明しながら歩いていくガイドさんのあとへ続きます。



晴れていれば眺望が広がるのに、霧で見えません。
傘をさして歩く木道の両脇には秋の花を咲かせた大草原が広がります。
6月中旬には100万本の日本スズランが咲く自生地は、あいにくの雨とは言え、今、エゾリンドウ、ワレモコウ、松虫草、クサボタンほか、たくさんの秋の野草が見頃でした。

茶屋で雨宿りしながらガイドさんは行くコースを見直し、渓流の横を歩くコースは何日前からの雨で危険ということで、変更になりました。

テイ沢は、以前からアルジが行きたがってたところですが、私たちはまた天気のいい日に出直すことにし、他の参加者と別れて2人で戻ることにしました。

こんな雨の日でも、野草群を見に入笠湿原を訪れるハイカーはけっこういるものです。
雨宿りをしながらコーヒー豆を挽き、お湯を沸かしている夫婦を見かけました。
ロープウエイに乗らず麓から歩いてきたとのこと。雨にもめげず、いかにも山好きなおふたりでした。

 

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