チェロリン村とクリスマス。

チェロ教室のクリスマスお楽しみ会を北杜市のコテージ「ポリアンナ」でランチタイムに開催しました。
レッスンでは生徒同士ですれ違う程度なので、一堂に会しての初顔合わせを兼ねています。



先生との演奏を楽しむ会という設定で、先生は出ずっぱり、生徒の未熟さを先生がカバーしてくれる感じ。
しかも発表会ではなくお楽しみ会なのでいくぶん気は楽ですが、曲合わせの時間がなかったぶっつけ本番の人もいます。

スラーも弓のアップダウンも自分の好きなように、アンサンブルだからといって人と合わせる必要はない、音楽的に自分が弾きやすいように決めればいいとおっしゃっていたので、練習する際、自分の感覚で考えながら、弾き方を探して弾くのはとても勉強になりました。

私は2曲で、練習する時間は充分あったにもかかわらず、本番はうまくいかなかったのは、やっぱり会得できてない証拠。
でも、いいんです、何度も言うようにお楽しみ会ですから。
先生もじょうずに弾くのは期待してない、何よりも楽しむこととおっしゃっていたので。

先生の5歳の長女が小さなバイオリンを、4歳の次女が小さなチェロをそれぞれソロで弾いてくれたり、先生が墨で描いた紙芝居を奥さまが見せながら、黛敏郎作曲の無伴奏チェロのための「BUNRAKU」を演奏してくれたり、バラエティーに富んだ楽しい「八ヶ岳チェロリン村」のクリスマス会でした。

 

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