12月第1日曜日は毎年恒例福岡国際マラソンがあります。
福岡に住んでいた時は、スタートから約3km地点の沿道で毎回応援していました。
自宅からすぐだったので、テレビで進行状況を観ながら、来た、来たと家を出れば、考えることは同じ、ちょうどお隣のおじさんが応援で家を出るのと同時になるのでした。
そしていつも愛犬・樹林を抱いて、テレビに映るかなあと、報道車のカメラを意識するのですが、カメラはこっちに向いてなくて映った試しはありませんでした。
そばで見る選手たちは、テレビで観るより実物は、みんな驚くほどスリムで華奢。さすが研ぎ澄まされたような肉体です。
数々の記録を生んだ、地元に愛された伝統ある福岡国際マラソン。
実は財政難から昨年の75回大会で終了したというのは知らなかったのですが、新たな運営体制による大会として生まれ変わったということです。
4億円近い運営費は、県との包括提携協定企業の支援や企業版ふるさと納税の活用に加えて、大会の地域サポーターを新設。約60社が名を連ねたとのこと。
あいにく午後から出かけたので、競技は最後までテレビ観戦できず、従って福岡の街並みを観られなかったのはちょっと残念。
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