薪ストーブ煙突の煙。

かすかな粉雪がその気配を悟られないように、覆った雲から降りてきています。
明日あたりから最強の寒波がやって来るようです。

積雪になったら薪を運ぶ作業は、冷たいし、すってんころりん滑ったら危険なので、昨日、薪棚からサンルームへ薪を運んでおきました。
アルジが外の薪棚から大きな袋に薪を入れてキャスター付きの箱に載せ、それをツレアイがサンルームまで引っ張って行って並べます。
キャスター箱から重い袋を引きずり下ろすのに若干、手こずりますが。
どんどん薪を焚いても、これで1週間分は大丈夫でしょう。



今朝、お向いの家の屋根の煙突にカラスが珍しくとまっていました。
お向いの家は薪ストーブはあるけれど、全く使わず、電気か灯油で暖房しているとのこと。
なのでこの煙突から煙が出ているのを見たことはありません。

薪ストーブは暖かいし、また揺らめく炎にロマンを感じる人もいますが、現実問題として、木材の調達、薪割り作業、薪運びなど、かなりの重労働が伴います。
その作業自体が快楽の人もいますが、だんだん歳をとればそれも負担になってきて、割られた薪を購入したり、薪ストーブをやめて灯油や電気での暖房へ変えたりする方法もあるけれど、今のところ我が家ではアルジもその作業が好きなようだし、体力もあるし。
季節のいい時に、2人で薪割り作業をやって薪の量も充分確保できているので、我が家の煙突からの煙は冬の風物詩。
ただし、煙突の構造設計の力でしょうが、煙ってそんなにモクモク出るわけでなく、穏やかなものです。

 

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