シクラメン、長生きの秘訣。

窓の向こうは雪。こちら側にはご長寿シクラメンの花が咲いています。



このシクラメン、いつからここにあるのかな?と、ブログで調べたら2016年に「3年目」と書いているので、なんと2013年からずっと咲いていることになります。

ほぼ10歳のシクラメン! 
1年中、寝室の東側の窓辺に置いているだけ。
思い出したように、たまに・・・というか、年に1、2度肥料をやりますが、水だけは欠かしたことはありません。

昔からクリスマス近くになると、よくシクラメンの大きな鉢植えを買ったものでした。
でも、リビングとか暖かい部屋に飾るので、その内、茎が柔らかくなって花はダラ~ンと寝てしまい、水揚げしても元どおりにならず、春になって捨ててしまうのが常でした。

それが小さな鉢植えながらも、このシクラメンはなんと10歳ですよ!と、育て親の私としてはちょっと鼻高々。
日本全国でも普通の家で1鉢のシクラメンを10歳になるまで育てている人はそんなにないと思っているんだけど・・・いるかもなあ。
いるでしょ。


でも早い話、あまり構ってやらないのが、シクラメンには快適な様子。
1つ、はっきり言えるのは、上から水を与えるのではなく、深めの受皿に水を入れて、自分の力で水を吸い上げさせること。

そして夏涼しく、冬もあったか過ぎない、窓辺のちょっとひんやり環境が、間違いなく長生きの秘訣です。
至れり尽くせりのぬるま湯環境はシクラメンも人もダメになります。


 

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3年目のシクラメン。

ご長寿シクラメン。

 

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