富士山と桜、まさに日本の風景だね。

雲ひとつない上々の天気の下、今日は富士霊園へ。
アルジの父親の30回忌のため兄妹が集まりました。
富士霊園内は桜が見事で、毎年お花見を兼ねて墓参するにはちょうどいい季節・・・と思って昨年、この日に決めていたところ、今年は桜の開花が1週間早く、おまけにその後の雨と風で、すっかり花は散ってしまっていました。
それでもお天気に恵まれたことは感謝です。

アルジの父は神道なので、神主さんに墓前で式年祭を執り行っていただきました。
私はクリスチャンホームで育ったので、神式の約束事などは全く分からず、アルジにお神酒、海の物と山の物を揃えておいてと言われ、ネットで調べて準備しました。

あとで墓前で1人ずつ玉串をお供えした際「お辞儀の数が分らなかっただろ?」とアルジに笑われましたけど、自分ではちゃんとしたつもりでも、ちょっと丁寧にし過ぎてお辞儀が多かったみたい。



兄妹ら5人で昼食して、別れたあと、私たちは山中湖を回って帰ることにしました。
山中湖を眼下にした高台の「ホテルマウント富士」に立ち寄ってみると、美しい富士山が目の前に見えます。
雪がある所はまさに白銀に輝いていて、ここでは富士山に似合う満開の桜のある風景を観ることが出来ました。

 

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